
【屋根・外壁塗装】松阪市N様邸塗装工事 シーリング/3回塗り/樋/庇塗装 簡単な解説アリ!
こんにちは!
パワープロ住建/プロタイムズ松阪店のウメです(^^)/
今日から12月!!
今年が終わるまであと1か月となりました(^^)
寒くなってきて、風邪やインフルエンザが流行っているので皆さんも気を付けて下さいね(>_<)
さて、松阪市N様邸の塗装工事が進んできましたのでご紹介します!
前回は、高圧洗浄のご様子をご紹介しました(^^♪ ↓ ↓ ↓
【屋根・外壁塗装】松阪市N様邸塗装工事開始!高圧洗浄 簡単な解説アリ! – 【創業45年】松阪市の外壁塗装・屋根塗装はパワープロ住健(プロタイムズ松阪店)
今回は、シーリング・下塗り・中塗り・上塗り・庇・樋塗装を行いました(^^♪


シーリングとは、「コーキング材」と呼ばれる弾力のある充填材を、外壁やガラスまわり、目地、接合部などの隙間に詰める作業のことです(^^)/
この材料はゴムのような弾性で、建物の動きや温度変化に対応して伸縮します!
防水性や気密性を高めることにより、雨水や湿気、ホコリの侵入を防ぎ、建物内部の快適性と耐久性を維持します!(^^)!
『工事の必要性は?』
建物は経年によりさまざまな部分が劣化していきます(>_<)
特にシーリング材は紫外線や風雨の影響を受けやすくて、5年~10年程度で硬化・ひび割れなどの劣化が進んじゃうんです(;´Д`)
これを放置すると、雨水が侵入して内部の構造材を腐食させたり、カビやシロアリの発生を招いたりする恐れがあります(T_T)
これを防ぐために、定期的な点検と打ち替えが必要になります!
『工事の流れは?』
シーリング工事は以下の手順で行います!
①旧シーリング材の撤去
劣化した古いシーリング材をカッターなどで取り除きます。
②清掃・下地処理
ゴミや汚れを取り除き、プライマー(接着剤)を塗布して新しいシーリング材がしっかり密着するようにします。
③シーリング材の充填
専用のガンで新しいシーリング材を隙間に充填します。
④仕上げ(ヘラ押さえ)
表面を整えて密着性を高め、美観を向上させます。
⑤乾燥・養生
完全に硬化するまで数日間乾燥させます。
《種類と選び方》
シーリング材にはたくさんの種類があります(^^)/
変成シリコン系、ポリウレタン系、シリコン系など複数の種類があり、それぞれ特性や耐候性、塗装の可否などが異なります( ..)φメモメモ
建物の材質や立地条件に応じて最適な材料を選ぶことが重要です!(^^)!
シーリング工事は、建物を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスの一つですよ~。
目に見えにくい部分であっても、劣化が進むと大きな被害につながる可能性があります(;´Д`)
専門業者による定期的な点検と適切なタイミングでの施工が、建物の安全と快適性を保つ鍵となります(^^)/

【下塗り】
下塗りは外壁塗装の最初の工程で、塗装の土台を作る重要なステップ(^^;
中塗り・上塗り(仕上げ塗料)の密着性を高めたり、塗膜の耐久性を向上させる役割を果たしています!
特に日本の住宅は、サイディングやモルタル、コンクリートなどたくさんの外壁材が使われてるから、それにあった下塗り塗料を選ぶのが大事です(^^♪
☆下塗りによく使用されている塗料
〇シーラー
吸い込み防止や密着性向上に特化していて、モルタルやコンクリート外壁に最適!
〇プライマー
金属やプラスチックに使用されていて、サビ防止や密着強化を目的!
〇フィラー
ひび割れや凸凹を埋める厚塗りタイプの下塗り材!
〇微弾性フィラー
ひび割れ追従性があって、サイディングやモルタルに適しています!
☆下塗り施工ポイント
〇下地処理の徹底
高圧洗浄やケレン作業で汚れや古い塗膜を完全に除去!
〇適切な乾燥時間
下塗り後、十分な乾燥が大事!(気温や湿度で変わるけど、6~24時間は確保しよう)
〇塗布量の管理
塗りすぎや薄塗りを避けて均一に塗ろう!

【中塗り】
中塗りと上塗りは同じ塗料を使います(^^;
上塗り(仕上げ塗装)の前段階。
中塗りは、塗膜の厚みを確保して、色や質感を整える役割を果たしています(^^♪
下塗りで整えた土台に、さらに均一な塗膜を形成することで、耐久性と美観をUP!
☆中塗りに使用される塗料
〇アクリル塗料
低コストだけど、耐久性は5~7年程度
〇ウレタン塗料
柔軟性があって、ひび割れに強い!(耐久性7~10年程度)
〇シリコン塗料
耐候性とコスパのバランスが丁度いい!(耐久性10~15年)
〇フッ素塗料
高耐久で、15~20年の長期保護が可能!
☆中塗り施工のポイント
〇下塗りの乾燥確認
中塗りを行う前に、下塗りが完全に乾燥していることを確認!
〇均一な塗布
ローラーや刷毛(はけ)でムラなく塗ろう!
〇塗料の希釈率
メーカーの指定通りの希釈率を守って塗料の性能を最大限に発揮!
希釈率を守ってないと、数年で施工不良が起きちゃいます(>_<)

【上塗り】
上塗りは中塗りと同じ塗料を使います(^^♪
上塗り塗装は、外壁や屋根、付帯部分(軒天・破風・雨樋など)などの塗装工程の最後のステップです!
下塗りで下地を整え、中塗りで塗膜の厚みと色を確保した後に、上塗りで最終的な美観と保護性能を完成させます!(^^)!
上塗りは、外部環境(雨・風・汚れ・紫外線)に直接あたってしまうので、耐候性や耐久性が特に重要ですよ~!
上塗りの役割を詳しく説明すると…
①美観の完成!
屋根や外壁、付帯部分の色や質感を最終的に整えて、住まいのデザインを決定(^^♪
②耐久性の確保
雨水・汚れ・紫外線・温度変化から建物を保護して、塗膜の寿命を延ばします(^^)/
③機能性の付加!
低汚染性・防カビ性・遮熱性なのど特殊機能を塗料で付与(^^)
④中塗りとの一体化!
中塗りと同じ塗料を使って、均一で厚みのある塗膜を形成!(^^)!
松阪市の住宅は、梅雨の湿気や夏の強烈な紫外線、台風の強風とか気候が厳しい(>_<)
なので、それに耐える塗料を選ぶのが良いですね!
☆上塗りに使用される塗料(中塗りと同じ塗料)
〇アクリル塗料
低コストだけど、耐久性は5~7年程度
〇ウレタン塗料
柔軟性があって、ひび割れに強い!(耐久性7~10年程度)
〇シリコン塗料
耐候性とコスパのバランスが丁度いい!(耐久性10~15年)
〇フッ素塗料
高耐久で、15~20年の長期保護が可能!
☆上塗り施工のポイント
〇中塗りの乾燥確認
上塗りを行う前に、中塗りが完全に乾燥していることを確認!
〇均一な塗布
ローラーや刷毛(はけ)でムラなく塗ろう!
〇塗料の希釈率
メーカーの指定通りの希釈率を守って塗料の性能を最大限に発揮!
希釈率を守ってないと、数年で施工不良が起きちゃいます(>_<)

【庇塗装】
庇(ひさし)は、建物の外壁や窓の上部に取り付けられた小さな屋根のような構造物で、雨や直射日光から建物を守る役割を果たします(^^)/
庇は建物の外観や機能性を維持するために重要な部分ですが、常に外部環境にさらされているため、定期的なメンテナンス、特に塗装が必要不可欠です!
以下に、庇の塗装が必要な理由とその効果について、簡単に説明します(^^)
◎保護機能
庇は雨や紫外線にさらされるため、塗装が劣化すると素材(金属や木材)が腐食や腐朽しやすくなる。
塗装で保護することで耐久性が向上!
◎美観維持
塗装が剥がれると見た目が悪くなり、建物全体の印象を下げる。
定期的な塗装で美しさを保ちます!
◎コスト削減
劣化が進むと修理や交換が必要になり、費用がかさんじゃいます(>_<)
早めの塗装でメンテナンスコストを抑えられます!
《塗装のタイミングとメンテナンスのポイント》
庇の塗装が必要となるタイミングは、塗膜の劣化状況や使用されている素材によって異なります。
一般的に、以下のような兆候が見られたら塗装を検討する時期です(^^)/
☑塗装の色あせや剥がれ
☑錆や腐食の発生
☑汚れやカビが目立つ
☑庇の表面にひび割れや変形が見られる
塗装を行う際は、まず庇の表面を洗浄し、古い塗膜や錆を除去する下地処理が重要です!
この工程を丁寧に行うことで、新しい塗料の密着性が向上し、塗装の耐久性が上がります(^^♪
また、塗装後は定期的な点検を行い、汚れや小さな傷を早めに手入れすることで、塗装の効果を長持ちさせることができます(^^)/
庇の塗装は、建物の保護、美観の維持、長期的なコスト削減のために欠かせないメンテナンスです。
外部環境にさらされる庇は、劣化が進むと建物全体の機能性や価値に影響を及ぼします(>_<)
適切な塗料を選び、定期的に塗装を行うことで、庇の寿命を延ばし、建物全体の美しさと耐久性を保つことができます。
5〜10年ごとの塗装を目安に、専門業者に相談しながらメンテナンス計画を立てることをおすすめします(^^♪
これにより、庇が長期間にわたりその役割を果たし、建物を守り続けることができるでしょう(^^;

【鼻隠し】
鼻隠しとは、屋根の軒先に取り付けられた水平の部材を指します(^^♪
主に、屋根の垂木やその他の構造材を隠す役割を持っていて、屋根内部への雨や風の侵入を防ぐ重要な機能を果たしています!
で、鼻隠しには雨樋(横樋)が取り付けられることが多くて、雨水を適切に排水する役割もあるんですよ!(^^)!
鼻隠しは、木製・トタン・ガルバリウム鋼板・樹脂製などさまざまな素材で作られていて、住宅の外観や耐久性に大きく影響するんです!
《鼻隠しの主な役割》
〇防水・防風機能:屋根内部への雨水や風の侵入を防いで、建物の構造を保護します!
〇美観の維持:屋根の端部を隠すことで住宅の外観を整えます!
〇雨樋の支持:雨標を取り付ける基盤として機能していて、雨水の流れをスムーズにします!
『なぜ鼻隠しの塗装が必要なの?』
鼻隠しは屋根の端部にあるから、風雨や紫外線に常にさらされています(>_<)
なので、劣化が起こりやすい部材なんです…。
特に木製だと、雨水による腐食や紫外線による色褪せ、カビや汚れの付着が問題になります(;´Д`)
でも、塗装することによって以下の効果が期待できるんです!(^^)!
◎防水効果:塗膜が木材や金属を雨水から保護して、腐食や劣化を防ぎます!
◎防汚効果:汚れやカビの付着を抑えて、美観を維持します!
◎紫外線カット:紫外線による素材の劣化や色褪せを防止します!
◎耐久性の向上:適切な塗料を選ぶことによって、鼻隠しの寿命を延ばします!
劣化の兆候としては、「塗膜の剥がれ」「ひび割れ」「色褪せ」「木材の腐食」「金属の錆」などがあります。
これらの症状が見られた場合、早急な塗装が必要です(>_<)
放置しちゃうと雨水が屋根内部に侵入して、雨漏りや構造材の損傷を引き起こすリスクが高まってしまいます(ToT)
『鼻隠しの塗装のタイミングっていつ?』
鼻隠しの塗装は、住宅の築年数や劣化の程度に応じて、定期的に行う必要があるんです!
一般的には、
「新築から10年」新築時の塗装は約10年で劣化が始まり場合が多いです。
「塗り替え周期」塗料の種類によるんですが、5~10年ごとに塗り替えが推奨されます。
「劣化の兆候」塗膜の剥がれ、ひび割れ、色褪せが見られたら即時対応。
こんな感じで、早期の塗装は修理費用を抑えて、建物の寿命を延ばす効果があります!(^^)!
【横樋】
横樋(よこどい)とは、屋根の軒先に沿って設置される雨樋の一部です(^^♪
屋根から流れ落ちる雨水を集めて、排水管(竪樋)に導く役割を持ってます!
横樋は鼻隠しに取り付けられることが一般的で、屋根の排水システムの重要な構成要素なのです(^^)/
素材はいろんな種類があって、塩化ビニール・アルミニウム・ガルバリウム鋼板・銅などがあって、耐久性や美観に応じて選択されます!
《横樋の主な役割》
〇雨水の管理:屋根から流れ落ちる雨水を効率的に集め排水します!
〇建物の保護:外壁の基礎への水の侵入を防いで、建物の劣化を抑制します!
〇美観の向上:鼻隠しと調和して、住宅の外観を整えます!
『なぜ横樋の塗装が必要なの?』
横樋も鼻隠しと同様で、風雨や紫外線にさらされているので、劣化が進みやすい部材なんです(;´Д`)
特に、金属製の横樋は錆が発生しやすく、樹脂製の横樋は色褪せやひび割れが問題になってしまいます。
でも、塗装することによって以下の効果が期待できるんです!(^^)!
◎錆防止:金属製横樋の錆を防ぎ、耐久性を向上します!
◎美観の維持:色褪せた横樋を塗り直すことで、住宅全体の外観を美しく保ちます!
◎保護層の形成:塗膜が雨水や紫外線から横樋を保護して、寿命を延ばします!
『横樋の塗装のタイミングっていつ?』
横樋の塗装も、鼻隠しと同様に5~10年ごとの塗装が推奨されます!
特に、「錆や色褪せ」「塗膜にひび割れや剥がれ」「「外壁塗装や屋根塗装と同時に行う」
このような場合は塗装を検討することをおススメします!(^^)!

【縦樋(たてどい)とは?】
縦樋は、屋根に降った雨水を地面まで流すための雨樋(あまどい)の一部で、建物の外壁に沿って縦に取り付けられています(^^)/
《縦樋塗装が必要な理由》
◎美観の維持
紫外線や風雨によって、色あせ・チョーキング(粉吹き)が発生します(>_<)
外壁だけ塗り替えても、縦樋が劣化していると全体の美観を損ないます(T_T)
◎耐久性の向上
塗装によって樹脂や金属製の縦樋を保護することで、劣化や破損を防ぎます!
◎劣化防止
劣化すると雨漏りの原因にもなるため、塗装で保護することが大切です(^^)/
特に、金属製の場合は錆止め処理も重要です!
『塗装のタイミングは?』
チョーキング現象(触ると白い粉がつく)や退色が見られたら塗り替えサイン!
外壁塗装の際に一緒に行うのがオススメ!!
《使用される塗料》
〇ウレタン塗料:柔軟性があり、樹脂製樋に適している
〇シリコン塗料:耐候性に優れ、コストパフォーマンスも良好
『縦樋は塗装より交換すべき?』
経年劣化でひび割れや破損がある場合は、交換を検討することもあります(>_<)
塗装で対応できるか、専門業者に確認してもらうのがベスト!
ご自宅の状態に応じて、塗装か交換かの判断が必要ですが、定期的なメンテナンスが建物の寿命を延ばします!
外壁塗装は終わり(^^♪
あとは屋根のカバーが残っていますので、もうしばらく近隣の方にはご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします(>_<)
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