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【屋根・外壁塗装】松阪市W様邸 下塗り~上塗り・付帯塗装 簡単な解説アリ!

こんにちは。
パワープロ住健/プロタイムズ松阪店のウメです!
そういえば、この間の土曜日は「祇園祭」と「宮川の花火大会」でしたね。
皆さんは行かれましたか?
私は人混みが苦手+私用があったのでお祭りには行っていません(T_T)
でも私用の帰り、23号線を通っていたら、チラっと花火が見えました!!
すごいですね!
距離は凄く遠いのに花火が見えるって(^^)/
1人で感動してました(笑)
7月も終わりに近づいてきて、どんどん暑くなってきてます(>_<)
皆さん熱中症にはくれぐれもお気を付けください!!
水分補給はしっかりと取って下さいね(^^)/

さて、現在塗装させて頂いている松阪市W様邸の続きをご紹介します。
前回のブログ ↓ ↓ ↓

今回は、下塗り~上塗り・付帯塗装を行いました!
まずは下塗り塗装(^^)/

下塗りは外壁塗装の最初の工程で、塗装の土台を作る重要なステップ(^^;
中塗り・上塗り(仕上げ塗料)の密着性を高めたり、塗膜の耐久性を向上させる役割を果たしています!
特に日本の住宅は、サイディングやモルタル、コンクリートなどたくさんの外壁材が使われてるから、それにあった下塗り塗料を選ぶのが大事です(^^♪

☆下塗りによく使用されている塗料
〇シーラー
 吸い込み防止や密着性向上に特化していて、モルタルやコンクリート外壁に最適!
〇プライマー
 金属やプラスチックに使用されていて、サビ防止や密着強化を目的!
〇フィラー
 ひび割れや凸凹を埋める厚塗りタイプの下塗り材!
〇微弾性フィラー
 ひび割れ追従性があって、サイディングやモルタルに適しています!

☆下塗り施工ポイント
〇下地処理の徹底
 高圧洗浄やケレン作業で汚れや古い塗膜を完全に除去!
〇適切な乾燥時間
 下塗り後、十分な乾燥が大事!(気温や湿度で変わるけど、6~24時間は確保しよう)
〇塗布量の管理
 塗りすぎや薄塗りを避けて均一に塗ろう!

次に軒天塗装(^^ゞ

「軒天って何?どこの部分?」
私も最初は何も分かりませんでした(>_<)
軒天とは、写真の部分で屋根と軒先の裏側部分の所です!
外壁と屋根の接合部にあって、雨や紫外線から建物を守る重要な部分ですよ~(^^;
軒天を塗装する目的もちゃんとありますよ!
雨水や湿気の侵入を防いで木材の腐食を防止したり、外壁と屋根の調和した仕上がりで建物全体の印象を整えたりします!

☆軒天塗装に適した塗料
〇アクリル樹脂塗料
 コストパフォーマンスが高くて、一般的な住宅に広く使用されてます!
〇ウレタン塗料
 耐久性の柔軟性があって、湿気の多い地域に適しています!
〇防カビ塗料
 軒天は通気性が悪いのでカビが生えやすいので、防カビ剤配合の塗料が推奨されます!

☆軒天塗装の施工ポイント
〇下地処理
 汚れやカビを高圧洗浄でキレイに落とし、必要に応じてサビ止め処理を行います!
〇通気性の確保
 軒天は湿気がこもりやすいので、塗料選びと施工後のメンテナンスが重要!
〇色選び
 白や薄い色が一般的だけど、外壁ややねの色とのバランスも大事!

コチラは中塗り塗装(^^ゞ

W様邸は2トーンで、1階と2階の色が違います(^^)/
1階はウィザードコッパー、2階はニュートラルホワイトです!
ウィザードコッパーは黒に見えるけど、よく見ると少し灰色っぽいんですよ(^^;
ニュートラルホワイトは落ち着いた温かみのある色です(^^;
白系の塗料はたくさんあります!
コチラも参考にどうぞ!

中塗りと上塗りは同じ塗料を使います(^^;
上塗り(仕上げ塗装)の前段階。
中塗りは、塗膜の厚みを確保して、色や質感を整える役割を果たしています(^^♪
下塗りで整えた土台に、さらに均一な塗膜を形成することで、耐久性と美観をUP!

☆中塗りに使用される塗料
〇アクリル塗料
 低コストだけど、耐久性は5~7年程度
〇ウレタン塗料
 柔軟性があって、ひび割れに強い!(耐久性7~10年程度)
〇シリコン塗料
 耐候性とコスパのバランスが丁度いい!(耐久性10~15年)
〇フッ素塗料
 高耐久で、15~20年の長期保護が可能!

☆中塗り施工のポイント
〇下塗りの乾燥確認
 中塗りを行う前に、下塗りが完全に乾燥していることを確認!
〇均一な塗布
 ローラーや刷毛(はけ)でムラなく塗ろう!
〇塗料の希釈率
 メーカーの指定通りの希釈率を守って塗料の性能を最大限に発揮!
 希釈率を守ってないと、数年で施工不良が起きちゃいます(>_<)

コチラは上塗り塗装(^^)/

※ウィザードコッパーの中塗りと上塗りが違う色のように見えるのは日の当たり方です(>_<)

上塗りは中塗りと同じ塗料を使います(^^♪
上塗り塗装は、外壁や屋根、付帯部分(軒天・破風・雨樋など)などの塗装工程の最後のステップです!

下塗りで下地を整え、中塗りで塗膜の厚みと色を確保した後に、上塗りで最終的な美観と保護性能を完成させます!(^^)!
上塗りは、外部環境(雨・風・汚れ・紫外線)に直接あたってしまうので、耐候性や耐久性が特に重要ですよ~!

上塗りの役割を詳しく説明すると…
①美観の完成!
屋根や外壁、付帯部分の色や質感を最終的に整えて、住まいのデザインを決定(^^♪
②耐久性の確保
雨水・汚れ・紫外線・温度変化から建物を保護して、塗膜の寿命を延ばします(^^)/
③機能性の付加!
低汚染性・防カビ性・遮熱性なのど特殊機能を塗料で付与(^^)
④中塗りとの一体化!
中塗りと同じ塗料を使って、均一で厚みのある塗膜を形成!(^^)!

松阪市の住宅は、梅雨の湿気や夏の強烈な紫外線、台風の強風とか気候が厳しい(>_<)
なので、それに耐える塗料を選ぶのが良いですね!

☆上塗りに使用される塗料(中塗りと同じ塗料)
〇アクリル塗料
 低コストだけど、耐久性は5~7年程度
〇ウレタン塗料
 柔軟性があって、ひび割れに強い!(耐久性7~10年程度)
〇シリコン塗料
 耐候性とコスパのバランスが丁度いい!(耐久性10~15年)
〇フッ素塗料
 高耐久で、15~20年の長期保護が可能!

☆上塗り施工のポイント
〇中塗りの乾燥確認
 上塗りを行う前に、中塗りが完全に乾燥していることを確認!
〇均一な塗布
 ローラーや刷毛(はけ)でムラなく塗ろう!
〇塗料の希釈率
 メーカーの指定通りの希釈率を守って塗料の性能を最大限に発揮!
 希釈率を守ってないと、数年で施工不良が起きちゃいます(>_<)

鼻隠し・シャッターBOX・樋も塗装しました!

鼻隠しとは、屋根の軒先に取り付けられた水平の部材を指します(^^♪
主に、屋根の垂木やその他の構造材を隠す役割を持っていて、屋根内部への雨や風の侵入を防ぐ重要な機能を果たしています!
で、鼻隠しには雨樋(横樋)が取り付けられることが多くて、雨水を適切に排水する役割もあるんですよ!(^^)!

鼻隠しは、木製・トタン・ガルバリウム鋼板・樹脂製などさまざまな素材で作られていて、住宅の外観や耐久性に大きく影響するんです!

《鼻隠しの主な役割》
〇防水・防風機能:屋根内部への雨水や風の侵入を防いで、建物の構造を保護します!
〇美観の維持:屋根の端部を隠すことで住宅の外観を整えます!
〇雨樋の支持:雨標を取り付ける基盤として機能していて、雨水の流れをスムーズにします!

『なぜ鼻隠しの塗装が必要なの?』
鼻隠しは屋根の端部にあるから、風雨や紫外線に常にさらされています(>_<)
なので、劣化が起こりやすい部材なんです…。
特に木製だと、雨水による腐食や紫外線による色褪せ、カビや汚れの付着が問題になります(;´Д`)
でも、塗装することによって以下の効果が期待できるんです!(^^)!
◎防水効果:塗膜が木材や金属を雨水から保護して、腐食や劣化を防ぎます!
◎防汚効果:汚れやカビの付着を抑えて、美観を維持します!
◎紫外線カット:紫外線による素材の劣化や色褪せを防止します!
◎耐久性の向上:適切な塗料を選ぶことによって、鼻隠しの寿命を延ばします!

劣化の兆候としては、「塗膜の剥がれ」「ひび割れ」「色褪せ」「木材の腐食」「金属の錆」などがあります。
これらの症状が見られた場合、早急な塗装が必要です(>_<)
放置しちゃうと雨水が屋根内部に侵入して、雨漏りや構造材の損傷を引き起こすリスクが高まってしまいます(ToT)

『鼻隠しの塗装のタイミングっていつ?』
鼻隠しの塗装は、住宅の築年数や劣化の程度に応じて、定期的に行う必要があるんです!
一般的には、
「新築から10年」新築時の塗装は約10年で劣化が始まり場合が多いです。
「塗り替え周期」塗料の種類によるんですが、5~10年ごとに塗り替えが推奨されます。
「劣化の兆候」塗膜の剥がれ、ひび割れ、色褪せが見られたら即時対応。
こんな感じで、早期の塗装は修理費用を抑えて、建物の寿命を延ばす効果があります!(^^)!

シャッターBOXとは、窓や玄関に取り付けられているシャッターを収納する箱状の部分のことです(^^)/
長年の使用や風雨にさらされることで、錆びや色あせ、劣化が進んでしまうため、定期的な塗装メンテナンスが必要です!

『なぜ塗装が必要なの?』
◎防錆効果:鉄製のBOXは特に錆びやすいため、塗装による保護が重要です。
◎美観維持:外壁塗装と同時に行うことで、家全体の見た目がきれいに整います。
◎耐久性アップ:適切な下地処理と塗装により、シャッターBOX自体の寿命が延びます。

《一般的な塗装手順》
①ケレン(下地処理):汚れや錆を除去!
②錆止め塗布:金属部には必須です(^^)/
③中塗り・上塗り:耐候性・美観を高める塗装を行います(^^;
④仕上げ確認:ムラや塗り残しがないかを確認!

《よく使われる塗料》
〇ウレタン塗料
コスパがよく、仕上がりも綺麗。
〇シリコン塗料
耐久性・防汚性が高い。
〇フッ素塗料
高価ですが、非常に長持ちします。

『塗装のタイミングは?』
●「色あせや錆が見え始めたとき」か「外壁塗装と同時」がおすすめ(^^)/(足場代の節約になる)

縦樋は、屋根に降った雨水を地面まで流すための雨樋(あまどい)の一部で、建物の外壁に沿って縦に取り付けられています(^^)/

《縦樋塗装が必要な理由》
◎美観の維持
紫外線や風雨によって、色あせ・チョーキング(粉吹き)が発生します(>_<)
外壁だけ塗り替えても、縦樋が劣化していると全体の美観を損ないます(T_T)
◎耐久性の向上
塗装によって樹脂や金属製の縦樋を保護することで、劣化や破損を防ぎます!
◎劣化防止
劣化すると雨漏りの原因にもなるため、塗装で保護することが大切です(^^)/
特に、金属製の場合は錆止め処理も重要です!

『塗装のタイミングは?』
チョーキング現象(触ると白い粉がつく)や退色が見られたら塗り替えサイン!
外壁塗装の際に一緒に行うのがオススメ!!

《よく使用される塗料》
〇ウレタン塗料:柔軟性があり、樹脂製樋に適している
〇シリコン塗料:耐候性に優れ、コストパフォーマンスも良好

『縦樋は塗装より交換すべき?』
経年劣化でひび割れや破損がある場合は、交換を検討することもあります(>_<)
塗装で対応できるか、専門業者に確認してもらうのがベスト!
ご自宅の状態に応じて、塗装か交換かの判断が必要ですが、定期的なメンテナンスが建物の寿命を延ばします(^^)/

W様邸の塗装はこれで完了!
でも、まだベランダ防水工事が残っているので、近隣の皆様にはご迷惑をお掛けしますがご了承くださいませ(>_<)

弊社では、お見積り前には必ずお家の健康状態の診断をしています。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にDVDをお渡ししております。
そのDVDには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
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お電話でのお問い合わせは TEL 0598-21-0001

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