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【外壁塗装】外壁や屋根にサビがある!原因は何?放置しても大丈夫?

「外壁や屋根にサビが発生しているけど、このまま放置しても大丈夫かな?」
と疑問に思ったことはないでしょうか。
「金属製の外壁じゃないのにサビが発生してしまった」
なんて方も中にはいます。
サビが発生する原因は2つあります。

原因①金属製の外壁や屋根の劣化が進行
お住いの外壁や屋根が金属製の場合(金属サイディング、トタン)、劣化が進行するとサビが発生することがあります。
主に、擦りキズ、掻きキズが進行してサビが発生します。

原因②もらいサビ
言葉の通り、他からもらってしまうサビのことです。
外壁の近くにある金属製のモノ(雨樋の金具、ベランダの手すり、窓枠、門扉、シャッター、外壁付近に置いておある自転車など)
に発生したサビが外壁に付着することで外壁にもサビが発生してしまいます。
モルタルやサイディングなどの金属製以外の外壁でサビが発生すれば、ほぼ場違いなく「もらいサビ」が原因です。

『サビを放置するとどうなる?』
●サビの発生原因を食い止めない限り、サビは進行し続けます。
最初は小さくても、時間の経過とともに外壁に広がっていきます。
●サビが進行すると洗い流すだけでは落ちません。
その場合、“ケレン”した後に塗装による補修が必要です。

●金属製の外壁や屋根の場合は、穴があくこともあります。

穴があいてしまうと雨水が内部に侵入してしまいます。
※穴があいてしまった場合、ケレンでは補修できないので、新しいものに交換する必要があり、費用も高額になってしまいます。
住まいの躯体にダメージが及ぶ前に、補修を行いましょう。

サビ部分が小さく見た目も気にならないようなら、少し放置しても問題ありません。
ただし、《サビが大きく広がっている》《サビが進行して穴があいている》などの状態は、早急にメンテナンスが必要です。

~外壁のサビは自分で落とせる?それとも業者に依頼する?~
◎サビがそんなに進行していない場合(外壁の表面だけにサビが発生している状態)
・スポンジやブラシ等でこする
・サビ専用の洗剤などを使用する
もらいサビの場合はこの方法でサビを落とせる可能性があります。
※高所のサビの場合は、無理をせずプロに依頼して下さい。
脚立などを使用しての作業は大変危険なので、絶対にしないで下さい。

◎サビが大きく進行している場合
“ケレン”という方法でサビを落とします。
ケレンは作業自体が難しいのでプロに依頼するのが一般的です。
サビの進行具合でケレンの方法を変えるなどの専門知識や、専用の道具を用いての作業になりますので危険も伴います。
また、ケレン後は塗装で補修をすることになります。

~ケレンをした場合は塗装も必要~
ケレンをすると、サビの発生場所を研磨することになるため、補修した部分はむき出しの状態になります。
この状態のまま放置すると、サビの再発/むき出しの状態部分に雨水が侵入して住まいの寿命が縮んでしまうことになります。
その為、ケレン後は塗装が必要になります。

注)サビが大きく進行して外壁や屋根に穴があいてしまっているなど、ケレン+塗装等で補修しきれないほど外壁や屋根の傷みが激しい場合は、外壁や屋根を張り替える必要があります。
[既存の外壁・屋根を取り外し、新しい外壁・屋根を取り付ける方法(部分的な張り替えで済むこともある)]

~まとめ~
外壁や屋根のサビの原因は主に2つ
・金属製の外壁や屋根の劣化
・もらいサビ
少しのサビであれば、ある程度放置しても問題はありません。
「サビが広がってきた」「サビ部分に穴が開いている」
などの状態は、早々に対処して下さい。

弊社では、お見積り前には必ずお家の健康状態の診断をしています。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にDVDをお渡ししております。
そのDVDには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
お電話、またはお問い合わせフォームでお気軽にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは TEL 0598-21-0001

三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
カーポート、門扉フェンス、お庭等の外構工事、トイレ、ユニットバス、キッチン、洗面所の水廻りの修理やリフォームなどでお困り事がある方は、お気軽に弊社までご相談下さい。
【あなたの大切な住まいの健康を守ります】
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