【外壁塗装】あなたの家の屋根瓦　メンテナンスは大丈夫？　～スレート瓦～

屋根瓦を塗装またはリフォームを考えているあなた。
瓦といってもいろんな種類があるのはご存じですか？
瓦の種類によって特徴、メンテナンス方法は違います。
瓦に合ったメンテナンス方法をご紹介したいと思います。

・モニエル　https://powerpro.co.jp/blog0324/
・セメント　https://powerpro.co.jp/blog0327/
・スレート
・陶器　https://powerpro.co.jp/blog0407/
・金属　https://powerpro.co.jp/blog0423-2/
・アスファルトシングル　https://powerpro.co.jp/blog0430/

今回は『スレート瓦』をご紹介します。

内容成分の８５％がセメント、１５％にアズベストが入った瓦です。
主成分がセメントなので表面塗膜の劣化が進んでしまうと、ひび割れや反りが発生してしまいます。
瓦自体は軽量なので建物への負担は少なく耐震性が高いので、近年の新築にはスレート瓦が使われています。
※カラーベスト、スレート瓦、グリシェイド等は商品名で、まとめてスレート屋根です。
しかし、物によっては塗装が出来ず、カバー工法や葺き替えが必要な場合があります。

”詳しくはブログの【カバー工法】に掲載されています。”
カバー工法のブログ

中にはアスベストと聞いて害があると心配される方もみえますが、
現在は無石綿（ノンアスベスト）なので安心して使われています。

アスベストとは？

〈メリット〉
・デザイン性、カラーの種類が豊富
・軽量なので耐震性に優れている
・価格が安い

〈デメリット〉
・防水性が低い為、１０年度にメンテナスが必要
（屋根材によっては７年度の物もある）
・ひび割れしやすい
・雨漏りしやすい

～お家でできるメンテナンス方法～
※危険を伴う場合は必ず業者に依頼しましょう。

①定期的な清掃
スレート瓦は定期的に清掃することが大切です。
落ち葉や枝、ゴミが積もると、水がたまりやすくなり、カビや藻が生えやすくなります。
屋根に上がって清掃する場合は、必ず安全に注意してください。

②水漏れの点検
スレート瓦の上にある突起部分（脊、縁、谷など）や、瓦と瓦のつなぎ目から水漏れが起こることがあります。
雨漏りが起こったら、早めに修理することが大切です。

③修理
スレート瓦が割れたり欠けたりした場合は、早めに修理することが大切です。
割れた瓦をそのままにしておくと、水漏れの原因になります。

スレート瓦は特に人気があります。
しかし、メンテナンスを怠っていると費用がより高額になってしまう可能性があるので、定期的なメンテナンスオススメします。

屋根材に合ったメンテナンスを選ぶためには、まずプロに相談して下さい。
塗装するにしても中には塗装できない屋根材もあります。
弊社では屋根はドローン、外壁はビデオで撮影しお客様にＤＶＤをお渡ししております。
気になる事やご不明な事がありましたら、どうぞご相談下さい。

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