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【外壁塗装】ペットがいても外壁塗装して大丈夫?ペットが感じるストレスの解決策

外壁塗装を検討しているけど、ペットは大丈夫なのか悩みどころ。
最近はいろんなペットを飼っている人がいます。
“犬” “猫 ”“鳥” “亀” “熱帯魚やメダカ”などに限らず、全てのペットに関する事です。

結論から言うと、ペットがいても外壁塗装は可能です。
しかし、人より敏感なため適切な対策をとる必要があります。
なにも対策せず塗装工事が始まってからでは、命に関わる危険性もあります。
作業員の出入り、大きな物音、塗料の臭い。
人でさえストレスを感じるのに対し、ペットたちはそれ以上にストレスを感じています。
塗料の成分で、シンナーに含まれているVOC(揮発性有機化合物)は人体にとっても、動物たちにとっても有害です。
今はVOCは少なくなり、安全性の高い塗料が増えてきましたが、まだまだ使っているところは沢山あります。
それでも、動物たちに悪影響な事は変わりありません。
●酔ったみたいにフラフラしている
●唸ったり吠えたりする
●うずくまったまま動かなくなる
●食欲がなくなる
●嘔吐

このような症状が出たら要注意。
いつもと様子が違ったら、すぐに塗料の臭いがしない場所に移動するか、病院に連れて行ってあげて下さい。

《ペットにとってストレスに感じること》
『騒音』
外壁塗装工事は、ある程度大きな音が発生します。
・足場の組立や解体の金属音
・高圧洗浄機の使用時
こういった大きな音は、ペットは警戒してストレスを感じてしまいます。

『塗料の臭い』
犬、猫、鳥類といった動物は、人よりも嗅覚が優れているため、臭いに対して敏感です。
シンナーの臭いを嗅いでしまうと、上記のような症状がでてしまう可能性があります。

『密閉された状態』
外壁塗装中はエアコンの使用が難しく、窓も開けられない状態なので換気もできず、臭いがこもってしまいます。
温度調整が必要なペットは、こういった状況はストレスを感じてしまいます。

『塗料の成分』
上記にも記載してあるとおり、塗料によってはVOC(揮発性有機化合物)が含まれているものもあります。
今はVOCは少なくなり、安全性の高い塗料が増えてきましたが、まだまだ使っているところは沢山あります。
人だけでなくペットにとっても有害です。
それをペットが誤って舐めてしまったら、命を落としてしまう危険性もあります。

『人の出入り』
外壁塗装工事中は人の出入りが多く、ペットからしたら知らない人が出入りしているのを警戒し、ストレスを抱えてしまいます。
特に縄張り意識が高い動物は、よりストレスを感じてしまいます。

では、どういった対策をすればいいのか。
「塗装工事前」の対策と、「塗装工事中」の対策をご紹介します。

~塗装工事前~
ペットへの影響を最小限に抑えるためには、塗装業者の協力が必要不可欠となります。

〇ペットがいることを伝える
事前にペットがいることを伝えておけば、工事内容についてスムーズに進めます。
ペットの種類、室内で飼っているか外で飼っているかなどを伝えてもらえると、それに合った対策をとることができます。

〇ペットに配慮してくれる塗装業者を選ぶ
塗装会社の協力があれば、ペットへの影響を最小限に抑えることができます。
「ペットがいても外壁塗装して大丈夫なのか」「どういった対策をすればいいのか」など、
気になっていることはどんどん質問して下さい。
その際、親身になって話を聞いてくれるか、具体的な対策方法を提案してくれる塗装業者がいいでしょう。

〇ペットへの影響が少ない塗料を選ぶ
塗料は“溶剤系塗料”と“水性塗料”とありますが、ペットへの影響を抑えるなら“水性塗料”を選ぶのがオススメです。
※一般的には、外壁塗装に使用する塗料は“水性塗料”を使用しています。
屋根や付帯部分(雨樋など)の塗装は“溶剤系塗料”を使用する事が多いです。
“水性塗料”をオススメする理由は、『水性塗料は臭いが少ない』『VOC(揮発性有機化合物)の排出量が少ない』です。

〇季節を選ぶ
塗装工事中はほとんど窓が開けれず、エアコン使用も換気もできません。
真夏や真冬はエアコンの使用がないと、人もそうですがペットも大変です。
なので、気温の程よい春や秋を選ぶのもオススメです。

〇エアコンや窓を使いたいと伝える
上記にも記載したとおり、塗装工事中はほとんど窓は開けれず、エアコンも使用できできません。
なので事前に塗装業者に伝えておけば、養生方法や窓が開けれるタイミングなどの対策ができます。

~塗装工事中~
ペットを残して長時間外出しない
知らない人が出入りしているのでペットは警戒し、それが犬だった場合、吠え続けます。
すぐにおさまれば問題はないのですが、吠え続けるようであれば犬にとってよくありませんし、
近隣への迷惑にもなってしまうため、場合によっては作業を中止にする可能性があります。
また、ペットがいつもと違う様子であればすぐに対応できるようにするために、長時間の外出は控えましょう。

●ペットを預ける
外壁塗装の間、家族、親戚、知人、ペットホテルなどに預けるという対策もあります。
ペットにとって慣れない環境かもしれませんが、外壁塗装工事中のストレスを考えれば非常に有効な対策です。

●ペットと一緒に外出する
外壁塗装工事の作業中、毎日外出というのは難しいと思います。
なので高圧洗浄時や足場の組立・解体は大きな音するので、その際にペットと一緒に外出するのも対策の一つです。

注意)外でペットを飼っている方、絶対に近づけさせないでください。
・乾ききってない塗料を踏んだりして足跡がつくと、また塗り直しをしなければならなくなる
・塗料を誤って舐めてしまったら、命を落としてしまう危険性もある
・足場にのぼってケガをしてしまう
・ペットに塗料が付着してしまう
・工事の邪魔になってしまい、作業の進行が遅れる
などといったリスクが生じるため、絶対に近づけさせないでください。

【ペットを外で飼っている場合の対策方法】
・小屋を工事現場から離れた場所に設置する
・庭で放し飼いにしている場合は、紐でつなぐか工事現場に近づけないように柵などを設置する
・紐でつないである場合は、工事現場に近づけない長さにする
・工事中だけ室内で飼う
少しでもペットのストレスを減らすためには、施主様のご協力も必要です。

~ペットの種類によって注意点~

《犬》
嗅覚が鋭く臭いに敏感なため、臭いが少ない水性塗料を選びましょう。
外で飼われている場合は工事中の対策も必要です。
《猫》
猫も嗅覚が鋭く敏感なので、同様に水性塗料を選びましょう。
また自由奔放な猫は、屋内で飼っていても窓やドアの隙間から簡単に抜け出してしまうので、リードを付けるのも一つの策です。
《鳥類》
鳥類はシンナーの臭いが最も苦手。
塗料は水性塗料にし、部屋も臭いのない場所に移動させたりしましょう。
具合が悪くなってから病院に連れて行っても、手遅れになってしまう可能性もあります。
《魚類・亀》
魚類は外壁塗装による悪影響は少ないですが、屋外の水槽などで飼っている方は注意して下さい。
もし水槽の中に、塗料や作業中の埃やゴミなどが入ってしまうと危険なので、屋内に移動するか、塗料等が入らないように対策しましょう。

~まとめ~
ペットがいても外壁塗装はできますが対策は必要です。
『ペットがストレスに感じること』
『工事前の対策』
『工事中の対策』
『ペットの種類によって対策方法』

外壁塗装をする場合、ペットに及ぼす影響を最小限に抑えるためには、施主様と塗装業者の両方の協力が必要です。

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