ありがとうブログ

お客様への感謝を込めて

  1. HOME
  2. ブログ
  3. お役立ち情報
  4. 【外壁塗装】基礎土台って塗装が必要なの?

【外壁塗装】基礎土台って塗装が必要なの?

建物の中で最も重要な基礎土台。
「基礎土台も塗装が必要なの?」
と思った方も少なからずいると思います。
今回は、「知っているようで知らない基礎の役割」「基礎の塗装が必要なのかどうか」をご紹介します。

《基礎土台の役割って何?》
基礎土台とは建物の重みを支える役割を持っています。
地震や強風などで加えられる力をバランス良く地盤に伝える、地盤と建物をつなぐ重要な役割です。
基礎土台がないと…
・建物の重みを支えれなくなる
・地面の揺れが直接外壁に伝わる
など、外壁に加わる力をうまく逃がすことができずに、建物の劣化を早めてしまう可能性があります。
建物を長く保たせるためにも、基礎土台も十分に長く保たせなくてはいけません。

《基礎土台の塗装は必要?》
建物を守るために大切な基礎土台。
その基礎土台を守るものが「塗装」です。
※塗装しなくても問題はありませんし、塗装しない方もたくさんいます。

〇基礎土台を塗装するメリット
・基礎土台の吸収性を抑える
・防水性が高まる
・コンクリートの中性化を抑える
・美観性が高まる
・カビ、苔の発生を抑える

日本の住宅の基礎土台は主に、コンクリートやセメント、モルタルが使われています。
コンクリートやセメント自体には防水性はありません。
むしろ吸水性が高い素材なので、塗装することによって吸水性を抑え、防水性を高めることが出来ます。
さらに、カビや苔の発生を抑え、基礎にも色が付いて美観性も高まります。

〇基礎土台を塗装しなかった場合のデメリット
上記でも記載してあるように、基礎土台はコンクリートやセメント、モルタルが一般的ですが防水性が低いのがデメリットです。
防水性がないと、水分を吸収しひび割れに繋がってしまいます。
※水分を含んだ状態で気温の変化により、乾燥と収縮繰り返し、その結果ひび割れが発生します。

そのひび割れた部分から水が侵入し、鉄筋の腐食等を起こし、基礎土台の構造安全性や耐久性を劣化させる原因はとなります。
※コンクリートは、アルカリ性・空気中に存在する炭酸ガス・二酸化炭素が原因で中性化を起こしてしまい、そのせいで中にある鉄筋を腐食させます。
腐食した鉄筋は体積が膨張するため、表面のひび割れを進めてしまったり、剥離、落下といった劣化症状を引き起こしてしまいます。
(中性化しても、鉄筋が入っていない「無筋コンクリート」の場合は問題が起きない場合もありますが、絶対に起きないとは限りません)

~最後に~
外壁や屋根用の塗料があるように、基礎土台にも専用の塗料があります。
基礎土台は塗装しないと考える方も多いと思いますが、建物を守るために重要な役割を果たしているのは基礎土台なので、
建物を丈夫で長持ちさせるなら、しっかりメンテナンスをする事が重要です。

弊社では、お見積り前には必ずお家の健康状態の診断をしています。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にDVDをお渡ししております。
そのDVDには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
お電話、またはお問い合わせフォームでお気軽にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは TEL 0598-21-0001

三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
カーポート、門扉フェンス、お庭等の外構工事、トイレ、ユニットバス、キッチン、洗面所の水廻りの修理やリフォームなどでお困り事がある方は、お気軽に弊社までご相談下さい。
【あなたの大切な住まいの健康を守ります】
松阪市 川井町 865-17
平成町 19-5
アドバンスモール内 田村町235-1
㈱パワープロ住健/プロタイムズ松阪店
TEL:0598-21-0001

コンタクト

登録されている記事はございません。