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最新版!!松阪市で【屋根・外壁塗装】!でも、どうして下塗り・中塗り・上塗りと3回も塗るの?

こんにちは!
松阪市の皆さん、外壁塗装を考えている方へ。
このブログでは、三重県松阪市で外壁塗装をする際のポイントを詳しくお伝えします。
特に、タイトルにもあるように「下塗り・中塗り・上塗り」と3回も塗る理由に焦点を当てて解説していきます。
松阪市は伊勢湾に近く、温暖湿潤な気候で雨が多く、台風の影響も受けやすい地域です。
そんな環境で家を守る外壁塗装は、ただ塗るだけじゃなく、しっかりとした工程が大事。
ぜひ最後まで読んでみてください!

【松阪市の気候と外壁塗装の必要性】

まず、松阪市の気候特徴からお話ししましょう。
松阪市は三重県の中央部に位置し、太平洋側気候に属します。
年間平均気温は約15℃前後で、夏は高温多湿、冬は比較的温暖ですが、降水量が多く、梅雨期や台風シーズンに集中して雨が降ります。
年間降水量は約2000mmを超える年もあり、湿度が高いのが特徴です。
この気候は、外壁に大きな負担をかけます。
紫外線、雨風、塩害(海に近いため)の影響で、外壁材が劣化しやすく、ひび割れや色褪せ、チョーキング現象(壁を触ると白い粉がつく)が起きやすいんです。

外壁塗装の役割は、こうした外部環境から家を守ること。
塗装膜が雨水の浸入を防ぎ、紫外線による劣化を抑え、建物の寿命を延ばします。
松阪市では、築10年を目安に塗り替えを検討するのがおすすめ。
放置すると、内部の木材や鉄部が腐食し、修理費用が跳ね上がる可能性があります。
実際、地元業者によると、松阪市の住宅は海風の影響でサイディングやモルタル壁の劣化が早いケースが多いそうです。

そんな中、外壁塗装の基本工程が「3回塗り」
「なぜ3回も塗るのか?」
これは塗料メーカーが推奨する標準で、1回や2回では十分な耐久性が得られないからです。
以下で詳しく解説します。

【外壁塗装の3回塗りとは? 各工程の役割】

外壁塗装は、一般的に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3工程で行われます。
これを「3回塗り」と呼び、塗料の性能を最大限発揮させるために欠かせません。
2回塗りで済ませる業者もいますが、それは手抜き工事のサイン。
塗料の耐用年数は3回塗りを前提に設計されているんです。
※塗料によって、2回塗り用の塗料もあります。

〈下塗りの役割〉
下塗りは、塗装の最初の工程で、壁面と上塗り塗料の接着剤のような役割を果たします。

◎密着性の向上
古い外壁や劣化した表面に塗料がしっかりくっつくようにします。
外壁材(サイディング、モルタルなど)と塗料の相性を調整し、剥がれを防ぎます。

◎吸い込み防止
外壁材が塗料を吸収しすぎるのを防ぎ、ムラをなくします。
特に松阪市の湿気の多い環境では、下地が湿っていると塗料が染み込みやすく、下塗りが重要。

◎下地の補強
ひび割れや汚れを埋め、平滑な面を作ります。

使用する塗料は「シーラー」や「プライマー」と呼ばれる専用の下塗り材。
色は透明や白が多く、仕上がりには影響しません。
この工程を省くと、中塗り・上塗りがすぐに剥がれ、耐久性が半減します。
実際、塗装のプロによると、下塗りを怠ると5年以内に再塗装が必要になるケースが多いそうです。

〈中塗りの役割〉
中塗りは、上塗り塗料の1回目として塗ります。
同じ塗料を使うことが多く、目的は以下の通りです。

◎塗膜の厚み確保
塗料の耐久性を高めるために厚みを付けます。
1回塗りでは薄すぎて、紫外線や雨に耐えられません。

◎色ムラの防止
下塗りの上に均一に塗ることで、仕上がりの美観を整えます。
松阪市の強い日差しで色褪せやすい外壁には、特に厚みが必要。

◎上塗りの補強
上塗りの土台となり、全体の強度を上げます。

中塗りを省略すると、塗膜が薄くなり、早期にひび割れや剥離が発生。
塗料メーカーの規格では、中塗り・上塗りの2回で塗料の性能を発揮するよう設計されています。

〈上塗りの役割〉
上塗りは、最終仕上げの工程。

◎保護と美観の向上
塗膜の表面を強化し、汚れや紫外線から守ります。
光沢や色合いを美しく仕上げます。

◎耐候性の強化
雨や風、塩害に対するバリアを形成。
松阪市の台風シーズンでは、この層が家を守る鍵。

◎耐久性の完成
3層重ねることで、10〜15年の耐用年数を実現します。

上塗りを中塗りと同色で塗ることで、ムラなく美しい外観に。
色を変えるのはNGで、密着性が悪くなります。
これら3工程を合計すると、塗膜の厚みが約100〜200μm(マイクロメートル)になり、強固な保護膜が完成。
1回塗りでは30〜50μmしかなく、すぐに劣化します。

【3回塗りのメリットとデメリット】

《メリット》
〇耐久性の向上
3層で紫外線・雨水をブロック。
松阪市の湿潤気候で、塗装寿命が2倍以上延びる可能性あり。

〇美観の維持
ムラや刷毛跡がなく、均一な仕上がり。
汚れがつきにくく、清掃が楽。

〇コストパフォーマンス
初期費用はかかるが、再塗装頻度が減り、長期的に安上がり。
建物の価値向上:劣化防止で、売却時にも有利。

《デメリット》
●工期の延長
各工程で乾燥時間(4〜24時間)が必要。
全体で1〜2週間かかる。

●費用の増加
材料・人件費で2回塗りより10〜20%高くなるが、価値あり。

松阪市では、雨の影響で乾燥が遅れやすいので、春(3〜5月)や秋(9〜11月)がおすすめ。
気温10〜30℃、湿度75%以下が理想です。
冬は乾燥しやすいですが、低温で塗料が固まりやすいので注意。

【外壁塗装の工程全体の流れ】

外壁塗装は3回塗りだけじゃなく、準備から仕上げまで10工程以上あります。
松阪市の現場を想定して説明していきます。

⑴現地調査・見積もり
業者に依頼し、見積りを取ってもらう。

⑵契約後、塗料や色を選ぶ

⑶足場設置
安全確保。
高所作業に必須。

⑷高圧洗浄
汚れ・苔を除去。
雨が多い松阪市では苔が発生しやすい。

⑸養生
窓や植栽を保護。

⑹下地補修
ひび割れを埋め。

⑺下塗り
1日で完了。

⑻中塗り
下塗りがしっかり乾燥した後。

⑼上塗り
中塗りがしっかり乾燥した後。

⑽仕上げ点検
ムラ確認、塗り残しがないか確認。

⑾足場解体・清掃。

総工期は天候次第で7〜14日ですが、雨が降ったら中断します。

【松阪市特有の外壁塗装のポイント】

松阪市の気候は外壁に厳しいので、以下の点を考慮しましょう。

〇塗料選び
耐候性が高いシリコンやフッ素塗料。
遮熱塗料で夏の暑さを軽減。

〇雨対策
梅雨・台風期避け、業者に雨天対応を聞く。

〇塩害対策
海風で錆びやすい鉄部に防錆塗料。

〇気温・湿度管理
湿度85%以上、気温5℃以下は塗装できません。
プロの業者なら調整可能。

〇費用相場
30坪住宅で80〜150万円。
塗料によって費用は変わります。

【信頼できる業者の選び方とおすすめ】

手抜きを防ぐには、3回塗りを明記した見積もりや工程別費用を確認しましょう。
地元密着業者は松阪市の気候を知っているのでオススメです。
一級塗装技能士在籍、外壁劣化診断士、カラーコーディネーターなどの資格を持っているか。
口コミチェックやHPをチェックしましょう。
「保証・アフター」弊社はW保証付き!

『よくあるQ&A』

Q:「2回塗りで十分じゃないの?」
A:2回塗り用の塗料もありますが、それ以外の塗料は耐久性が落ちてしまいます。

Q:「色を変えたいけど、中塗りと上塗りで違う色OK?」
A:塗料メーカーの多くは、中塗りと上塗りがセットで機能するように開発されいるので、違う色だと密着不良やムラの原因になる可能性も。

Q:「松阪市で、冬でも塗装可能?」
A:湿度85%以上、気温5℃以下でなければ問題なく塗装できます。

Q:「4回塗りは必要?」
A:通常は不要で、過剰塗りは剥がれの原因となります。

【まとめ:3回塗りで松阪市の家を守ろう】

外壁塗装の3回塗りは、下塗りで密着、中塗りで厚み、上塗りで保護を実現する必須工程。
松阪市の厳しい気候で家を長持ちさせる鍵です。
手抜きを避け、信頼業者を選べば、後悔なし。
相談は無料なので、早めにどうぞ!

弊社では、お見積り前には必ずお家の健康状態の診断をしています。
その際、クリヤー塗料で外壁塗装できるか気になる方はご相談下さい。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にDVDをお渡ししております。
そのDVDには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
お電話、またはお問い合わせフォームでお気軽にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは TEL 0598-21-0001

三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
カーポート、門扉フェンス、お庭等の外構工事、トイレ、ユニットバス、キッチン、
洗面所の水廻りの修理やリフォームなどでお困り事がある方は、お気軽に弊社までご相談下さい。
【あなたの大切な住まいの健康を守ります】
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