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【外壁塗装】外壁を触ったら白い粉がつく“チョーキング現象”

「チョーキング現象って何?」
と、疑問を持たれる方も多いはず。
チョーキング現象とは、外壁を触った時に粉状のものが付着する現象です。

主に、外壁の経年劣化が原因でチョーキングが発生します。

《なぜチョーキング現象が起こるのか》
原因その①『経年劣化』
チョーキングが発生するのは、塗装されている外壁がほとんどです。
時間の経過とともに太陽光や雨風の影響を受けると、外壁塗装は少しずつ劣化していきます。
そうすると外壁塗装の成分(樹脂・顔料・添加剤など)が分離していき、その中の顔料が表出してきます。
この顔料が“外壁を触った時に粉状のものが付着する現象=チョーキング現象”ということです。

原因その②『施工不良』
まれに、外壁塗装工事の何らかの不備が原因で、チョーキングが生じることがあります。
(塗料の調合・希釈不足や、塗装する塗料の量の不足)
新築を建ててから&外壁塗装をしてから、1年以内にチョーキングが発生したら施工不良が原因の可能性があります。

《チョーキングは放置しても大丈夫?》
チョーキングが発生したら、なるべく早めに補修することをオススメします。
外壁にチョーキングが発生しているということは、
●外壁塗装が経年劣化している
●外壁塗装に不具合が生じている

ということなので、外壁塗装の本来の性能を十分に発揮できていない状態です。
そうなると一番の問題が“雨水の侵入を許してしまい雨漏りしてしまう”という点です。
そもそも外壁は、外壁塗装をすることで雨水が侵入するのを防いでいます。
しかし、チョーキングが発生しているということは外壁塗装が劣化してきているので、雨水を防ぎきれなくなっている状態です。
雨水が侵入し続ければ、外壁材に水がしみ込んでしまい、躯体にまでにダメージが及んでしまいます。
チョーキングが発生しているからといって、すぐに外壁材がダメになったりはしませんが、放置すればリスクは高まります。
そのため、チョーキングが発生したら早めの補修を検討します。

《チョーキングが発生していた時の補修方法》
一般的に、外壁のチョーキングは“外壁塗装”で補修します。
外壁塗装でチョーキングを補修することによって、再び、外壁塗装本来の性能を十分に発揮し、防水性も復活します。
チョーキング以外にも、ひび割れ・色あせ・塗膜の膨れ・塗膜の膨れも同時に補修できます。

「本当にチョーキングが発生してるか分からない」
※よくあるのが、砂やチリが付着していただけだったという勘違いもあります。
「チョーキングが発生してるけど、すぐに補修が必要?」
と、不安な方はご相談下さい。
弊社では、外壁劣化診断士がお家の健康状態の診断をしています。
チョーキング以外にも、ひび割れ・色あせ・塗膜の膨れ・塗膜の剥がれなどを診させていただきます。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にDVDをお渡ししております。
そのDVDには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
お電話、またはお問い合わせフォームでお気軽にご連絡ください。
お電話でのお問い合わせは TEL 0598-21-0001

三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
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