【外壁塗装】外壁の色・柄を変えずに透明（クリヤー）塗料で外壁塗装したい！

外壁塗装といえば、色つきの塗料で『もともとの色・柄』を上から塗りつぶします。
しかし、
「今の外壁の色・柄が気に入ってるけど、ツヤがなくなってきた」
という方は“クリヤー塗料で外壁塗装”がオススメです。
※外壁の劣化の進行具合などによっては、クリヤー塗料は使用できない場合があります。

～クリヤー塗料で外壁塗装するメリット～
⑴外壁の色や柄をそのまま残せる
クリヤー塗料は透明なので、塗装しても既存の外壁の色や柄を塗りつぶしてしまうことがなく、そのまま残しておくことができます。
「デザイン性の高いサイディング外壁」や「柄・模様が施してある外壁」が気に入っているから、色つき塗料で塗りつぶしたくない場合はクリヤー塗料で外壁塗装するのがオススメです。

⑵外壁を長持ちさせる
外壁塗装は、外壁を長持ちさせる効果があります。
つまり、クリヤー塗料で外壁塗装した場合にも外壁を長持ちさせることができます。

⑶既存の外壁にツヤ（光沢）を出すことができる
クリヤー塗料で外壁塗装すれば、外壁にツヤを出すことが可能です。
外壁にツヤが出ることで、外壁の色や柄もより美しく見えるようになります。

⑷工期が短くなる
色つきの塗料で外壁塗装する場合は「下塗り⇒中塗り⇒上塗り」の３回塗りですが、クリヤー塗料で外壁塗装する場合は「中塗り⇒上塗り」の２回塗りとなるため、工期が短くなります。

～クリヤー塗料で外壁塗装するデメリット～
⑴早々の外壁塗装が必要
クリヤー塗料で外壁塗装する場合、外壁にひび割れ・傷・色あせなどの劣化症状が生じていないことが条件です。
そのため、外壁に劣化症状が生じる前にクリヤー塗料で外壁塗装する必要があります。

⑵外壁の傷やひび割れなどが透けてしまう
劣化症状がある状態でクリヤー塗料で外壁塗装してしまうと、外壁に生じている傷やひび割れなどの劣化は透けてしまいます。
劣化部分を補修してあっても、補修跡が透けて見えてしまいます。

※要注意！この場合はクリヤー塗料で外壁塗装できません！！
●外壁にチョーキングが発生している
（外壁を触ると粉状のものが付着する状態）
外壁にチョーキングが生じている場合はクリヤー塗料は使用できません。
理由は、ムラになる、白っぽい仕上がりになるといった可能性があるからです。
最悪の場合、付着不良や剥がれなどを引き起こしてしまうこともあります。
外壁材の種類によって異なりますが、築１０年（もしくは前回塗装してから１０年）ほど経っている場合はクリヤー塗料を使用できない可能性があります。
●光触媒・フッ素・無機といった特殊塗料で塗装されている外壁材
基本的に、光触媒・フッ素・無機といった特殊塗料で塗装されている外壁材にはクリヤー塗料は使用できません。
無理に塗装すると、早々に塗膜が剥がれてしまうなどの不具合が生じる可能性があります。

弊社では、お見積り前には必ずお家の健康状態の診断をしています。
その際、クリヤー塗料で外壁塗装できるか気になる方はご相談下さい。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にＤＶＤをお渡ししております。
そのＤＶＤには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
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お電話でのお問い合わせは　TEL 0598-21-0001

三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
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洗面所の水廻りの修理やリフォームなどでお困り事がある方は、お気軽に弊社までご相談下さい。
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