【外壁塗装】外壁のコーキングがひび割れしてる！放置するとどうなる？

そもそもコーキング（シーリングとも言います）とは何なのか。

コーキングとは、サイディング外壁の継ぎ目にあるゴムのことをいいます。
他にも、外壁なら「窓・玄関まわり・サッシまわり・ベランダ」など。
「何のためにコーキングがあるの？」
外壁のコーキングの役割は２つ
◎水が建物内部に侵入することを防ぐ
外壁同士の隙間をコーキングで埋めることで、水の侵入を防ぎます。（通称　コーキング充填）

◎揺れに対する負担を緩和する
家は、家自体の歪みやサイディングの収縮によって微かに動いています。
外壁同士の隙間に充填されているコーキングには、その動きに後から付いていくように揺れを緩和させる役割があります。

では、そのコーキングがひび割れする原因はなんなのか。
①コーキングの経年劣化
コーキングは時間とともに劣化していきます。
そして、ある程度劣化が進行するとひび割れの症状が出てきます。
※コーキング材はゴム状の材料ですが、劣化が進むと硬くなります。
その状態の時に振動（車や電車の通過の際の振動、地震による振動）が加わることでひび割れが起きます。

②コーキングの施工不良
コーキングの施工後１年未満にひび割れた場合、施工不良の可能性があります。
・施工するコーキング材の量が不足している
・外壁材と相性の良くないコーキング材を使用
などが原因でコーキングのひび割れが生じます。

●コーキングがひび割れていたら早めに補修しよう！
放置していると雨が降った時に建物内に水が入ってしまい、数年後に雨漏りが発生する恐れがあります。
さらに、家の躯体にまで侵入しカビやシロアリの発生の可能性があります。
そうなった場合、家は耐久性を維持できず家全体がダメになってしまいます。

☆すぐに補修すればいいのか分からない方はご相談を！
「我が家は大丈夫なのか？」
「少しひび割れてるけどすぐに補修しなくちゃいけないかな？」
など、補修しなければいけない状態なのか見させていただきます。

もし自分で補修しようと思っていても待ってください！
実は、コーキングの補修は専門的な知識が必要＋高所作業の場合は危険が伴います！
・外壁等と相性のいいコーキング材を選ぶ
・決められた手順通りにコーキングを施工する
※間違った施工をすると早々に不具合が生じる可能性があります。
・高所での作業は墜落、転落の恐れがあり危険
※高所にもコーキングがある場合が多く、脚立などでの作業は危険です。

～最後に～
コーキングの補修は、屋根や外壁を塗装する際のタイミングがベストでしょう。

塗装の際、足場を組み立てるので高所の作業も問題なく行えます。
補修方法は２種類
「増し打ち」→古いコーキングの上から新しいコーキングで補充
「打替え」→古いコーキングを取り除き、新しいコーキングを充填します
増し打ちの場合、劣化が進んだ状態で新しいコーキングを補充すると、
すぐにひび割れや破断に繋がる可能性があるので「打ち替え」をオススメします。

弊社では、お見積り前には必ずお家の健康状態の診断をしています。
屋根はドローンで空中から撮影、外壁はビデオで撮影しお客様にＤＶＤをお渡ししております。
そのＤＶＤには、外壁劣化診断士が状況を”音声で解説”していますので、大変分かりやすいです。

「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
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三重県松阪市で外壁塗装・屋根塗装をお考えの方や
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洗面所の水廻りの修理やリフォームなどでお困り事がある方は、お気軽に弊社までご相談下さい。
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