【外壁塗装】うちにはどんな塗料がいいの?塗料の種類とメリット・デメリット
前回のブログでは、塗料の種類についてご紹介しました。
塗料の種類ブログ → https://powerpro.co.jp/blog1205-2/
今回は、その塗料のメリットとデメリットをご紹介します。
①アクリル塗料
②ウレタン塗料
③シリコン塗料
④フッ素塗料
⑤無機系塗料
①アクリル塗料(耐用年数4~5年)
〈メリット〉
・費用が安い。
・カラーバリエーションが豊富。
・ツヤのある鮮やかな色合いになる。
・他の塗料と混ぜなくてもいいので、初心者でも使いやすい。
〈デメリット〉
・耐用年数が短く、すぐにメンテナス時期がくる。
・紫外線に弱く、劣化しやすい。
・ひび割れ(クラック)が起きやすい。
・塗膜が剝がれやすいので、定期的に塗装する必要がある。
”水性の1液型タイプの塗料なら、匂いもきつくなく、混ぜなくてもいいので、お子様と家具等を塗装するにはオススメです。”
②ウレタン塗料(耐用年数5~7年)
〈メリット〉
・費用が安い。
・光沢があるので、高級感のある外観になる。
・弾性があるので、ひび割れや変形に強い。
・他のと比べ、メンテナスが簡単なので扱いやすい。
・塗料のカラーバリエーションが豊富。
〈デメリット〉
・耐用年数が短い。
・紫外線に弱く、劣化しやすい。
・防汚性が低く、汚れやすい。
”家具やフローリング等を塗装するのにオススメです。”
③シリコン塗料(耐用年数7~10年)
〈メリット〉
・費用と耐用年数のバランスがいい。
・防汚性があるので汚れが付きにくい。
・耐熱性や光沢保持に優れている。
・耐久性が高い。
・カラーバリエーションが豊富。
〈デメリット〉
・アクリル、ウレタン塗料よりは費用が高い。
・ウレタン塗料に比べると、乾燥後の塗膜が硬いのでひび割れしやすい。
・耐久性が低い。
”主に屋根・外壁で使用されています。”
④フッ素塗料(15~18年)
〈メリット〉
・耐久性が高く、劣化しにくい。
・防汚性、遮熱性など機能性に優れている。
・光沢が長持ちする。
〈デメッリト〉
・費用が高い。
・ツヤ感は完全に消すことはできない。
・塗膜が硬いので、伸縮が激しい部材には向いていない。
”主に屋根・外壁で使用されています。”
⑤無機系塗料(耐用年数21~24年)
〈メリット〉
・耐用年数が長く、耐候性にも優れている。
・カビ、苔が繁殖しにくく、汚れも付きにくい。
・火に強く、燃えにくい。
〈デメリット〉
・費用が高い。
・外壁の材質によっては、ひび割れしやすい。
塗料によっては、水性塗料と油性塗料(弱溶剤塗料)があります。
水性塗料→匂いが少ない
油性塗料→シンナー系の匂いがキツイが耐久性が高い。
どちらがいいか迷っている時はプロにご相談ください。
お客様のお家に合った塗料をお選びします。
弊社では屋根はドローン、外壁はビデオで撮影しお客様にDVDをお渡ししております。
「お家の健康診断」は無料でご利用いただけます。
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